このクラスのよいところは、レシピーを習うのではなく、パンを肌で知るところです。
先生のロサは、私たちが分量違いをしても、そのままさっと方向修正してくれますし、分量通り作っていても、触って、水を足したり、その日の気温で発酵時間をかえたりと、リラックスしてパン作りに取り組む姿勢を教えてくれます。(発酵もいつも常温で行います!!)
私もこのお陰で、気軽にパンが作れるようになりました。
応用で、ミルクパンにしたり、違う粉を買ってきて新しいパン作りをしたり、リンゴを混ぜた菓子パンを作ったりと2日に一度はパンを焼きます。
ですから、家で焼くときはもっぱらホームベーカリーが活躍します。
ホームベーカリーは時間がないときや台所で他のものを作っていて場所がとれないときにはとても助かります。といっても、たいていの場合捏ねる機能のみ利用します。(大きさと、形と膨らみ具合の関係で)
以下がぶどうパンのレシピです。
強力粉 300g
砂糖 35g(大さじ2強)
食塩 5g(小さじ1)
全卵 1
バター 30g
乾燥イースト 1袋(スペインはたいてい5.5g)
レーズン 130g
牛乳 100g
水 20g
全てをマシーンに入れて捏ねます。(塩とイーストがなるべく接触しないように注意)
我が家のマシーンは20分捏ねてその後30分発酵させます。(2倍くらいに膨らませます。)
マシーンからだして4回くらい捏ねます。
二等分して丸くまとめて型に入れます。
30分くらい二次発酵させます。(2倍くらい)
180度で25分くらい焼きます。
本格的なパン作りのプロセスをかなりはしょってますが、これでもおいしいパンが出来ます!!
レーズンのかわりにリンゴとナッツを入れてもおいしいです。
うちの主人はレーズンパンで作ったサンドイッチが大好きです。
つづく。
2 件のコメント:
ぶどうパン。ふわふわでおいしそうです!
詳しく書いてくださったので、パンなんて人生でもほんの数回しか作ったことのない私でもできるような気がします。
今度時間があるときに(いつになるかはちょっとわからないけど。。。)作ってみたいと思います。
でも、まずうちのホームベーカリーの説明書を良く読むところから始めないといけないな。。。
是非お試しを。
作ったパンはその日に食べる分をのぞいて、スライスにしてジップロックで冷凍して、さっとだしてトーストすると、出来立ての美味しさです。
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