2009年6月27日土曜日

フッティング復活

昨日、足首のレントゲンの写真を持ってかかりつけのお医者さんへ。私のお医者さんは頭のいかにも切れそうな、話の分かる女医さんで何かと頼りになる方.
先生曰く、骨には全く異常なく、ただのスポーツ選手にありがちな、スポーツによるストレスによる炎症だという事.実際、階段も降りられなかったのが今では日常生活に支障がないほど。2週間のお休みに効果があったらしい。
たくさん走った後は氷水で足を冷やす事という指令を受けて、帰宅。早速夜にジョギング開始.でこぼこの多い山はさけて、愛犬と平地を30分。爽快です!!

2009年6月6日土曜日

マドリッドの春


マドリッドの春は、豪暑と寒さの繰り返し.日本のような和やかな日々ではありません.このところ、突き刺すような鋭い日光の凄まじい暑さの毎日が続いていたと思ったら、今日は毛布が必要なほどの寒さ.スペイン人のように極端な気候です.それにしても、ラベンダーその他の草花が美しいのは、春らしいかも。裏山の草花にうっとりして駆け巡る日々です.ちなみに、私は青い花がなにより好きです.

2009年6月1日月曜日

国際結婚

最近スペイン探偵局というブログを発見しました。http://www.arrobaspain.com/日通さんのページにあるスペインに住む日本人が中心になっているコミュニティーブログで、掲示板の誰かの質問に答えていくというもの。結構日本人の方いるんですね、スペインに。そこで話題になっているのが国際結婚.私も結婚しようと考えていた頃多少気になっていろいろな記事を読んでみた事もありますが、人によって違うだろうという結論で結局大して参考にはしませんでしたが、その中でとても気になったのが、”男性の国に住んだ方が失敗しない”とか、”収入が低いと離婚する確率が多い”という事。前者は、女性の方が一般的に変化に適応する能力に優れている事が理由に挙げられ、後者は、収入が低いと自分の国に帰ることが出来なかったり、日本で慣れた消費文化の生活が大きく変化せざるおえないため、という理由。
私が思うに、国際結婚は片方もしくは両方が異国で生活することになるので、どうそれを乗り切るかにかかっていると思います。異国で幸せにくらすには。。。まず、その国をそのまま受け入れること.日本ではこんな事はしない、とか日本ではあんな事も出来るのに、というような考えを捨てて、良い面を見つけていくこと.スペインに来て私が一番嫌だと思った事は、人にじろじろ見られること.とても居心地悪く、ひるんだものですが、それをスペイン人の友人にいったら”君がかわいいからこのアジア人どこから来たんだろうと思ってみているんだよ”といわれ、それが本当だったかは不明ですが、日本では興味があってもみていない振りをしますが、スペインの人はあからさまにそれをするだけの事.何ということはないんだ、と気づいて、それからは気にもならなくなりました.スペイン語に関しても、1年目に入った大学で何人か気のあった人を見つけ、どんな誘いにも積極的に参加し、その中で、どんどん気の合う友達を見つけていきました。今や18年。友人の数も日本より多い現状、仕事や友達付き合いを通してスペイン語も上達しました。今まで日本に帰りたいと思った事もありません。結局、どこに住んでもうまく行くか行かないかは人次第。うまく行かないから場所を変えても結局同じ事.問題は場所でなく本人なのではないでしょうか.勿論、紛争、束縛、恐慌など本人にどうにも出来ない問題が周りにある場合は別ですが.スペインに移住して気が落ち込んでいる方も多いようですが、せっかく好きな旦那さんと一緒になるためにロマンチックにスペインまでいらしたのだからそれだけでもラッキー!そこまで出来た人ならもう一踏ん張り出来る筈!!じゃないですか??がんばってください!